ブルー・スカイ (チューリップの曲)
表示
「ブルー・スカイ」 | ||||
---|---|---|---|---|
チューリップ の シングル | ||||
初出アルバム『WELCOME TO MY HOUSE』 | ||||
B面 | 恋人への手紙 | |||
リリース | ||||
規格 | EPレコード | |||
ジャンル | J-POP | |||
レーベル | EXPRESS | |||
作詞・作曲 | 財津和夫 | |||
チャート最高順位 | ||||
| ||||
チューリップ シングル 年表 | ||||
| ||||
「ブルー・スカイ」は、1977年6月5日に発売されたチューリップの通算12枚目のシングル。
解説
[編集]同年のアルバム『WELCOME TO MY HOUSE』制作中、同アルバムに収録された「新しい夜だから」をシングル候補として作り込んでいたが、プロデューサーの新田和長から「シングルとしては弱い」とされたため、新たに制作した楽曲が「ブルー・スカイ」である。
財津がよく取り上げる、悲しみの象徴としての青空を題材とした代表作である。
ヒットを見込んだのか、テレビ・スポットが作成された。
間奏のギターフレーズがパティ・ペイジの「Lover Come Back To ME」のメロディと4小節同じである。財津は完成後に気付いたが、「ブルースカイ」という単語が潜在意識の中にあったのだろうとし、オマージュと捉えてもらえればいいと自身を納得させた。
2007年12月公開の映画「Little DJ〜小さな恋の物語」の挿入歌として使われた。
ジャケット裏面には、チューリップのアルバムによく記載される「I dedicate this record to ~」の文面がシングルながら記載されている(記載内容は「I dedicate this record to sexy - windows throughout the country.」である)。
「恋人への手紙」はアルバム未収録曲であったが、2004年の財津のソロアルバム「サボテンの花〜grown up〜」でセルフカバーされた。
収録曲
[編集]作詞・作曲:財津和夫 編曲:チューリップ
- ブルー・スカイ
- 弦編曲:乾裕樹
- 恋人への手紙